講習会等事業
社会資本の整備・保全(道路、ダム、公園等) や地域づくり、交通、環境保全、景観等の個別テーマ等に係る講習会、沖縄の特性を生かした土木技術の世界への発信、環境学習等を通じて、社会資本整備に対する理解を深めていただくと共に、専門的知識の普及や人材育成を目的とする事業及びその事業に対する支援事業です。
-
講習会事業
道路・ダム・公園・地域づくり等社会資本整備や、交通、環境保全・景観等に関する認識を深めてもらうことを目的としたシンポジウムや土木に係わる専門技術の普及を目的に講演会を実施し、広く一般の方々に社会資本整備に対する理解を深めて頂くと共に、専門的知識の普及と人材育成を目的としています。
講習会講師は、県外を含めて適任者を選定し依頼すると共に、技術者の継続教育プログラム(土木学会CPD)及び(全国土木施工管理技士会連合会CPDS)の認定を取得して実施しています。 -
「沖縄の土木技術を世界に発信する会」活動
沖縄の特性を生かした土木技術の研究と提案を行うことにより、沖縄建設産業の振興に寄与し、さらにこれらの成果を東南アジアをはじめ世界に向けて建設産業技術を発信するという趣旨で、産・官・学の関係者、団体が実行委員会を組織し、「土木の日」関連行事の一環として毎年11月18日前後にシンポジウム等を開催しています。
シンポジウムの成果は、「津梁」と称する冊子にとりまとめ、行政機関や大学、図書館、関係者等へ広く配布し周知しております。 -
体験学習等事業
自然環境の体験や環境学習、工事現場の見学・体験等の支援を通して、環境への関心、知識を高め、環境保全の大切さを認識していただくと共に、社会資本整備への理解を深めていただくことを目的としています。
環境学習等の参加者は、公募により募り、状況に応じて専門技術者の補佐の下に実施する。工事体験等は、工事現場関係機関や関係学校等と連携して行い、成果については報告書としてとりまとめています。